Friday, September 28, 2007

Metheny Mehldau Qurtet In Japan 2007/9/27 @NHK Hall

<Set list>

1. Unrequited
2. Airegin
3. Annie's Bittersweet Cake
4. Make Peace
5. A Night Away
6. Santa Cruz Slacker
7. En La Tierra Que No Olvida
8. Ring Of Life
9. The Sound Of Water
10.Towards The Light
11. Vera Cruz

-Encole-
11. Bachelors III
12. Say The Brother's Name


メセニー、メルドー・カルテットの東京公演2日目。

スイス、モントルーで初体験して以来、2ヶ月半ぶりのメセニー・メルドーだ。
もっぱら、前回との違いや新発見があることを期待にNHKホールに向かった。

会場のNHKホールは、DVDにもなった2002年のPMG公演以来で、少し懐かしさを感じた。
カルテットにちなんでか、4組の椰子の木の葉のような観葉植物が4人のポジションを彩るように鎮座している。。。そういえば、モントルーの Miles Davis Hall でもディスプレイされていたっけ。。。

7時5分開演、メセニーとメルドーの2人が登場。
アコースティックなギターの音色と少しアンプを通したようなピアノ。。。おなじみの曲 「Unrequited」 で幕が開けた。
2曲目は、モントルーとは違い、スタンダードが演奏された。
PAは、ホール会場独得のエコーがかかった感じはあったが、心地よくクリアで申し分なかった。

4曲目、「Make Peace」。 モントルーでは、ピック紛失ハプニングがあり、前倒しされて演奏したものと思っていたが、そうではなかったのかな。。。(アルバムでの順番どおりだしね)
イントロの導入部とインプロヴァイズされた間奏が違うもので、少し、スローテンポだった。
モントルーの演奏の方がメリハリさと色っぽさがあった気がする。。。
ただし、後半のギター・カッティングで盛り上がる部分は、断然、ギターとピアノの音色がクリアでアルバム・バージョン以上にカッコイイ出来だった。。。日本の機材の優秀さなのかも。。。

今回、特に、目を見張るものだったのが、ジェフ・バラードのドラミングだった。
5年前のジョシュア・レッドマンのトリオ、1年前のブラッド・メルドー・トリオ、2ヶ月前のモントルー、そして今回。。。今まで4回、彼のドラミングを見てきたが、今日のドラミングは繊細さとダイナミックさとウマさがミックスされていて、とても好印象だった。
これまでは、粗さが気になり、好きにはなれなかったので、意外だった。。。この成長ぶり、さすが、プロだ。

メルドーは、相変わらず、陶酔したかのように鍵盤に向かい、柔らかく繊細かつツボを押さえた信じられないくらいパーフェクトな演奏を聞かせてくれた。
メセニーの調子もとても良かったのではないかと思う。
特にギターシンセの表現力は、さらに説得力を増しているように耳に届いた。

アンコール2曲を含め、160分強のステージ。。。夢の2人による最強のカルテット!
日本ツアー最終日、そして、このカルテットでの最終公演となる鎌倉公演が楽しみだ!!

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